チャンピックスは禁煙外来で保険適用で処方される

ニコチンガムなどのニコチン製剤とは異なる治療法として、禁煙治療の分野ではチャンピックスという禁煙補助剤を使用することが増えています。
2006年から喫煙はニコチン依存症であるという解釈で、治療するべき病気であると考えられています。
各地の医療機関では禁煙補助剤であるチャンピックスを処方する治療法が行われており、条件を満たすことで保険適用を受けることができます。
チャンピックスではたばこを吸うことによって摂取されたニコチンが、脳のニコチン受容体と結合することを阻害して、ニコチンの代わりに受容体に結合する作用があるために、たばこを吸うことによる満足感を軽減させる効果が得られます。
禁煙外来では12週間の治療を行って、ニコチン依存のスクリーニングテストを行うことで依存度の測定をしてから治療法が選択されます。
禁煙外来においてチャンピックスの処方を保険適用でしてもらうためには、すぐに禁煙しようと考えていることや、ニコチン依存のスクリーニングテストのスコアが5点以上で、ニコチン依存症であると診断されること、1日の喫煙本数と喫煙年数を乗じたブリンクマン指数が200を超えていること、禁煙治療のための手順書に従った説明を受けた上で文書で同意をすることが条件となります。
診療費としては初診料や再診消費者金融業者、ニコチン依存症管理料、チャンピックスなどの薬代、処方箋料などが経費としてかかります。
チャンピックスを使用する治療法において、保険適用を受けることができないときは自費負担の治療となりますので、高額な費用がかかることが考えられます。
12週間を超える治療の場合には自費負担となりますが、初回治療から1年を経過して以降であれば、再び保険診療を受けることが可能になります。